映像を見て、国民にとても愛された方だったんだと、改めて感じました。
心からご冥福をお祈りいたします。
エリザベス女王と言えば、我が心の師、ステファン・グラッペリのバイオリンケースには、いつもエリザベス女王と一緒に写った写真が飾られていました。
1986年に、ステファン・グラッペリがエリザベス女王の前で演奏した時の物です。
この時、グラッペリ78歳、エリザベス女王は60歳。
ステファン・グラッペリはフランス人ですが、エリザベス女王をとても敬愛していたんですね。
このバイオリンケースの写真は、僕が1995年にパリのレコーディング・スタジオにお邪魔した時に撮影しました。
パリに行った時、ステファン・グラッペリさんに連絡してみたところ、ちょうどレコーディング中だったので、スタジをに招待してくださったのです。
その時は、ピアニストのミシェル・ペトルチアーニさんとのレコーディングでした。
グラッペリの方がピアノを弾いてますね(笑)
後ろの男性は音楽プロデューサーのフランシス・ドレフュスさん。
かつて日本でも活躍したジュリー・ドレフュスさんのお父様です。
一緒に記念撮影していただきました(笑)
僕のステファン・グラッペリとの想い出をまとめた「高橋青年のステファン・グラッペリ物語」はこちらです。
是非一度お読みくださいませ。
この時レコーディングされていたのは「フラミンゴ」というアルバムです。
素晴らしいので、是非お聴きくださいませ。
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