高橋じゅんの今日聴いた音楽

バイオリンとアコーディオンのデュオ「SIESTA」がプロデュースする「CAFE SIESTA」では、こんな音楽が流れています。

「ジュークボックス」

一ヶ月ほど前、諸事情で「CAFE SIESTA」にジュークボックスがやって来ました!

 

ジュークボックスと言うと、もっとアメリカンなイメージでしたが、うちに来たのは英国製で、とてもシックです。

しかも新品。

今でもジュークボックスを作っている会社があるとは知らなかったです。

 

明るさも調節できて、夜はこんな感じです。

いい感じでしょ?

 

中には45回転のEP盤が70枚入ります。

つまり、A面&B面で140曲です。

 

45回転のEP盤というのは、我々が子供の頃、歌謡曲なんかを聴いていた「ドーナツ盤」と呼ばれる、穴の大きな小さなレコードの事です。

ちなみに、僕が初めて買ってもらったEP盤は、ゴダイゴの「モンキー・マジック」と「ガンダーラ」でした。。。。(笑)

 

 

とは言っても、大人になってからEP盤なんてまともに聴いたことがありません。

探してみると、我が心の師、ステファン・グラッペリさんが演奏している映画「ルシアンの青春」のサントラのEP盤があるのを発見!

早速手に入れて、LP、CDと聴き比べてみました。

 

いやぁ、驚いたなぁ。。。

目から鱗とは、まさにこの事です。

EP盤って、とんでもなく音がいいんですよ!

まるで、グラッペリさんがすぐそこで演奏してるみたいでした。

 

LPは33回転なので、45回転はその約1.5倍。

1.5倍で回転しているから、情報量も1.5倍なのかな?

よく解らないけど、とにかく、とんでもなくいい音でした。

 

すっかり気に入って、他にも探してみると、こんなEPを発見!

 

なんとジャック・タチぼくの伯父さん」のサントラです。

こんなEP盤があるなんて、知らなかったなぁ。。。

しかも、ジュークボックスから流れると、メチャクチャ可愛いんですよ。

 

 

それから、約一ヶ月。

CAFE SIESTA」にピッタリのジュークボックスにするために、EP盤にまみれる日々が続きました(笑)

 

買って来ては、洗って、聴いてと、とても手間がかかります。

トータルで、200枚ぐらいは洗ったかなぁ?

でも、ようやく、いい感じになってきました。

 

ジュークボックス、いい音で鳴ってますよ。

是非一度、聴きにいらしてください。

お待ちしてます!