父が急死したので、バタバタと京都に帰り、家族葬を済ませてきました。
最終日、火葬場に行くまで少し時間があったので、生まれ育った聖護院界隈を少しブラブラ。
25年振りぐらいかな?
小学校の通学路にある老舗ジャズ喫茶「YAMATOYA」さんも元気に営業されてて良かった。
なんと51年目だそう。
25年振りに「YAMATOYA」さんに足を踏み入れた瞬間、ステファン・グラッペリのバイオリンが鳴っていたので、心臓が止まるぐらいに驚きました(笑)
「何か聴きたいのありますか?」と聴かれたので、「ヤング・ジャンゴ」をリクエストしたら、B面をかけてくださいました。
一曲目は「TEARS」。
喪服のまま聴いた至福の20分。
同じくバイオリンを弾く父も大好きだったステファン・グラッペリを聴かせていただいて、気分だけは音楽葬。
素晴らしい時間でした。
「YAMATOYA」さん、ありがとうございました!
「ヤング・ジャンゴ」は僕がステファン・グラッペリに出会った想い出のレコードです。
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