今年の「Bunkamura ドゥ マゴ パリ祭」無事に終了しました!
暑い中お越しいただいた方々、ありがとうございました!
東急百貨店が建て替え工事に入るのに伴い、来春から「Bunkamura」は長期休館に入ります。
なので、2008年から15年間、毎夏出演してきましたが、おそらくこれで最後の「パリ祭」になるんだと思います。
最終日、最終回の演奏は、とても感慨深いものがありました。
ざっと数えてみると、15年間で約400ステージ、3000曲以上を演奏してきました。
テラスの植栽も、こんなに大きく成長しました。
そう言えば、最初の数年は、愛犬ジュリーも一緒に渋谷に通ってました。
懐かしいなぁ。。。
「Bunkamura」は我々にとって特別な場所です。
なんと言っても、我が心の師、ステファン・グラッペリが1990年に2度目に来日した時にコンサートを行ったのが「シアター・コクーン」でした。
(僕が観たのは、大阪のコンサートでしたが。。。)
その後、その「シアター・コクーン」で、沢田研二さんやピエール・バルーさんの演劇に出演させていただいたり、
SIESTAの結成20周年の記念コンサートは「カフェ・ドゥ・マゴ」で行いました。
その他にも、たくさんの素晴らしいコンサートや、美術、映画などを「Bunkamura」で鑑賞してきました。
その全てが、我々の表現活動の糧になっているんだと思います。
幸い、「Bunkamura」は解体されずに存続するらしいので、また再開する日を楽しみに待ちたいと思います。
(と言っても、春までは普通にやってますが・笑)
40周年コンサートは「シアター・コクーン」でできたらいいなぁ。。。
今日は「CAFE SIESTA」でマイルス・デイビスのライブ盤「My Funny Valentine」を聴きました。
渋い!
先日行った野毛の老舗ジャズ喫茶で、爆音で轟いてました。
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