高橋じゅんの今日聴いた音楽

バイオリンとアコーディオンのデュオ「SIESTA」がプロデュースする「CAFE SIESTA」では、こんな音楽が流れています。

「八重山の唄と踊り」

昨年に引き続き(詳しくはこちら)、今年も友人が近所の地区センターでコンサートをするというので、応援に行ってきました。

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八重山諸島の民謡と踊り。

夏の終わりにぴったりの、素敵なステージでした。

 

 今日は「CAFE SIESTA」で、大島保克さんの「島時間~Island Time~」を聴きました。

島時間~Island Time~

 

僕の超愛聴盤。

 

大島保克さんは石垣島出身で、三線の弾き語りなのですが民謡ばかりじゃなく、ちょっとポピュラー音楽の要素も入っていて、とても素晴らしいのです。

是非お聴きくださいませ。

「TANGO FOR 3」

今日は「CAFE SIESTA」で、ノルウェイのタンゴバンド「TANGO FOR 3」の「Soledad」を聴きました。

Soledad

 

このCD、随分前に、一緒に演奏したベーシストに薦められて買った物なのですが、ジャケットに書いてある言語が全く読めず、どこの国の人なのかも分からずに聴いてました(笑)

 

今調べたら、どうやらノルウェイ人のようです。

ノルウェイ語って、全く読めないですね。。。

バイオリンは「Fiolin」と書くようです。

 

でも、素晴らしいCDなので、是非お聴きくださいませ。

 

 

そう言えば先日、「CAFE SIESTA」のFacebookページを始めました。

少しづつ色々な情報をUPしていきますので、是非フォローお願いいたします。

https://www.facebook.com/orangputan/

「パスカルズ」

一度も見た事はないのですが、TBSの「凪のお暇」というテレビドラマの音楽をパスカルズが担当しているそうです。

dot.asahi.com

 

このパスカルズシエスタが東京で活動を始めたのとほぼ同じ時期に結成され、「バイオリンとアコーディオンが入ったパスカル・コムラードの音楽を演奏するバンド」としてよく噂を聞きました。

とは言っても、お会いした事も無いし、ちゃんと聴いた事すら無いのですが。。。

 

 

随分前(1993年)に、あかねが、パスカル・コムラードが音楽を担当した演劇に出演した事があって、それ以来、彼の音楽が大好きになり、随分影響を受けました。

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三文オペラ自由劇場

 

2007年に発表したシエスタ2ndCDには「コム・パスカル」というオリジナル曲があって、この「パスカル」はパスカル・コムラードの事です。

 

コムはフランス語でCOMME。

「〜のような」という意味です。

 

 

今日は「CAFE SIESTA」で、パスカル・コムラードの「Raggazin'the Blues」を聴きました。

Raggazin'the Blues

素晴らしい!

 

今度、パスカルズのライブにも行ってみよう!

「ジョアン」

そして、今日もジョアン・ジルベルトを聴いています(笑)

ジョアン

ジョアン・ジルベルトジョアン

 

僕の超愛聴盤。

ストリングスが心地良い。

 

最後のシャルル・トレネの名曲「残されし恋には」は、フランス語で歌ってます。

「LIVE IN TOKYO」

2006年、ジョアン・ジルベルトの3度目の来日公演を観に行った時、ビデオカメラの撮影が入っていて、「近々、世界初のライブ映像作品が発売される」という噂がありました。

 

結局、すぐに発売される事は無かったのですが、昨年末ようやく、日本のみ「通販限定5000セット」で発売され、即完売したそうです。

 

それが、どうやらこの度、正式に発売になったようで、今、Amazonでも売ってます。

これは手に入れないと。。。

LIVE IN TOKYO [Blu-ray]

LIVE IN TOKYO [Blu-ray]

 

 

2003年の初来日の模様は「イン・トーキョー」としてCD化されています。

イン・トーキョー

 

 

今日「YouTube」で、ジョアン・ジルベルトカエターノ・ヴェローゾが、1999年にブエノスアイレスで行ったライブ映像を見つけました。

 

音はちょっと悪いですが、2時間ぐらいあるとても貴重な映像です。

お時間のある時にでも、是非ご覧下さいませ。

Caetano Veloso y João Gilberto - Canal á - 1999

 

映像を観てとにかく驚いたのは、ジョアン・ジルベルトがMCで、すごくよく喋っていたこと(笑)

来日公演では、最初に一言「こんばんは」と言っただけだったのに。。。

 

何を話してるかはよく分からなかったけど、とても楽しそうで、ライブの最後の方では、感極まって泣いているようでした。

巷では奇人変人などと言われてますが、やはりとても人間味溢れる人だったんだろうなぁ。。。

「QHSIESTA」

おかげさまで、今年の12月で「CAFE SIESTA」は開店20周年を迎えます。

 

そこで、この秋はいくつか記念コンサートを企画しているのですが、第1弾は「孤独のグルメ」でお馴染みの久住昌之さんの登場です!

 

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久住さん、Hirocoとの特別ユニット「QHSIESTA」でのライブです!

楽しい夜になりそうです。

お時間のある方、是非お越しくださいませ。

お席に限りがございますので、予約制とさせていただきます。

ご希望の方はお早めにご予約下さいませ。

 

9月15日(日) CAFE SIESTA開店20周年記念コンサート第1弾「QHSIESTAライブ」 

出演:QHSIESTA(久住昌之、Hiroco、SIESTA)

場所:「CAFE SIESTA横浜市都筑区仲町台1-28-6 2F

時間:18:00 OPEN / 19:00 START

料金:2500円 + order

要予約:045-944-3454(CAFE SIESTA、不定休)

メール予約:siesta@mva.biglobe.ne.jp

 

 

今日は「CAFE SIESTA」で、サンドラ・クロスの「ドリームズ・カム・トゥルー」を聴きました。

ドリームズ・カム・トゥルー

 

女性レゲエ・シンガーがジャズのスタンダードを歌ったアルバム。

夏の終わりにピッタリです。

「粋な男」

先日、カエターノ・ヴェローゾが1995年にリオデジャネイロで行ったライブの模様を収録したDVD「カエターノ・ヴェローゾ“粋な男”ライブ」を観ました。

カエターノ・ヴェローゾ“粋な男”ライブ [DVD]

 

素晴らしい内容でした。

前年(1994)に発売されたCD「粋な男」からの曲が中心に演奏されていました。

このCD、本当に素晴らしいので、是非お聴きくださいませ。

粋な男

 

カエターノ・ヴェローゾの甘い歌声はもちろん素晴らしいのですが、ライブではチェロのジャキス・モレレンバウムが大活躍。

素晴らしいチェロを奏でながら、オーケストラの指揮までしていました(笑)

 

ジャキス・モレレンバウムのチェロを存分に楽しみたい方は、こちらのCDも超お薦めです。

カーザ

MORELENBAUM2/SAKAMOTOカーザ

 

 

ライブはもう24年も前で、当時カエターノ・ヴェローゾは52歳。

えっ?

今の僕と同じじゃないか!(笑)

 

タイトル通り「粋な男」で本当にカッコいい。

僕も頑張ってカッコいいオッサンを目指さないと。。。(笑)