バイオリンを弾く父親の影響で、幼稚園からピアノ、小学校からバイオリンを習い始める。
高校生の頃からポピュラー音楽に傾倒して行き、大学生の時に、フランスのジャズ・バイオニスト、ステファン・グラッペリの音楽に出会い本格的に音楽家を志す。
ステファン・グラッペリに一目会いたくて、大学卒業後、フランスに留学。
1992年、フランスで出会った山口あかねとバイオリンとアコーディオンのデュオ「SIESTA」を結成。
二人が暮らした南フランスでのゆったりとしたライフスタイルに感銘を受けたのがきっかけとなり、「空間と音楽」をコンセプトに演奏活動を始める。
1999年、「空間と音楽」を具現化したアトリエ兼カフェ「CAFÉ SIESTA」を横浜市郊外にプロデュース。
2007年に発表したオリジナル音源集「ス・ネ・パ・グラーヴ」のプロモーション・ビデオとして、山口あかねの手作り人形を使ったコマ撮りアニメーション(シエスタニメーション)を作り始め、2012年「ATELIER SIESTA」として本格的に活動を始める。
日頃から音楽には、演奏する、聴く、創る、の3つの要素があると考えていて、それぞれ「SIESTA」、「CAFÉ SIESTA」、「ATELIER SIESTA」と形を変えながら音楽活動を行っている。