またまた、我が心の師、ステファン・グラッペリの少しマニアックな話を。。。(笑)
先日、1972年作の映画「ひきしお」のサントラで、ステファン・グラッペリがバイオリンを弾いているという情報を得て、色々調べてみると、
「La derniere Femme」という映画とのカップリングでCDが発売されている事が判り、早速手に入れて聴いてみました。
これが大変素晴らしい!
少し弾いているだけかと思いきや、かなりたくさん弾いている上に、内容も非常に素晴らしかったです。
音楽を担当しているのは、フィリップ・サルドというフランスの音楽家で、どうやら「La derniere Femme」の音楽も彼が担当しているので、2枚が1枚のCDになっているようです。
「La derniere Femme」の方は普通だったので、「CAFE SIESTA」では、「ひきしお」の分だけをCD-Rに焼いて聴いてます(笑)
超品薄ですが、「ひきしお」はレコードもあるようなので、なんとか手に入れたいなぁ。。。
あと、映画も観てみないと。
主演はカトリーヌ・ドヌーヴとマルチェロ・マストロヤンニだそうです。
さて、コンサートの告知をひとつ。
来週12月11日(土)、「CAFE SIESTA」で、アイリッシュ・ハープの木村林太郎さんのコンサートが開催されます。
随分前に(15年ぐらい前かな?)、当時結成されていた「リベンデル」というアコーディオンとのユニットで一度ご出演いただいた事があります。
今回は、アコーディオン、チェロ、フィドルの方々と一緒にご出演いただけるそうです。
シエスタも少しだけゲスト参加する予定です。
楽しい夜になりそうです。
お時間のある方、是非どうぞ。
要予約です。
詳しくはこちらをご覧ください。