以前からずっと観たいと思っていたヴィム・ヴェンダース監督の映画「リスボン物語」のDVDを、先日、手に入れてようやく鑑賞しました。
ヴィム・ヴェンダースがポルトガル市の依頼で制作したという映画で、ポルトガルのグループ「マドレデウス」が音楽を担当し、実際に本人達も出演しています。
市の依頼で制作したとは思えないような内容でしたが(笑)、すごく面白かったなぁ。。。
冒頭のシーンで、主人公が車でドイツからリスボンまで移動するのですが、国が変わるにつれて風景も言語も変わって行くのが、とてもヨーロッパっぽくて良かったです。
1995年の作品で、まだEUが統合されて間がなかったためか、国境に検問が無い事がとても印象的に描かれていました。
という訳で、今日は「CAFE SIESTA」で「リスボン物語」のサントラを聴きました。
このサントラは素晴らしいなぁ。
Spotifyはこちらです。