昨日、無印良品に行ったので、また一枚、BGMのCDを買い足しました(笑)
昨日買ったのはスペイン・バスク地方の音楽。
とてもいいです。
先日の記事にも書きましたが、フランスに住んでた時に、バスク地方のサン・セバスティアンからガリシア地方のサンティアゴ・デ・コンポステーラまで旅した事があります。
サン・セバスティアンは、とても可愛い港町なのですが、散歩してる時に一人の老人に話しかけられました。
「どこから来た?」と聞かれたので、「日本」と答えると、
「日本語で鳥は『トリ』と言うだろ。バスク語では『チョリ』と言うんだよ」と言われました。
あれは、一体なんだったんだろう?(笑)
その後、調べてみると、「バスク語は現存するどの言語とも系統関係が立証されていない孤立した言語で、西ヨーロッパで唯一生き残ったインド=ヨーロッパ語族以前の言語」なんだそうです。
バスク地方には、「トリキティシャ」というアコーディオンのような民族楽器があって、その音楽もすごくいいんですよ。
今日は「CAFE SIESTA」で、その「トリキティシャ」の「Trikitixa!」というCDを聴きました。
上のリンクから「Amazon Music」で聴けます。
是非一度お聴きくださいませ。