今日は「CAFE SIESTA」で、ショーロクラブの「Música Bonita」を聴きました。
このCDは凄いなぁ。。。
「枯山水」みたいなCDだ。
長い年月をかけてムダな物をどんどん削ぎ落として到達した「極致」のような音楽。
CDを作る時、どうしても「奇をてらった」事をしたくなると思うのですが、そういうものが一切無い。
言い換えれば、「恐ろしく地味」。
でも、なかなかこんな事はできないですね。
ジャケットもオッサンが3人写ってるだけだし(笑)
このCDは全曲オリジナル曲ですが、ショーロクラブは元々、ブラジルの「ショーロ」を演奏するグループ。
1989年の結成なので、今年で結成31年。
3年前の作品ということは、当時、結成28年。
今のSIESTAと同じですね。
我々もいつか、こんなCDが作れたらと思います。
素晴らしい作品なのに、あまり流通してないのが残念です。
Spotifyにもありませんでした。。。
もっとたくさんの人に聴いてもらいたい作品です。
「CAFE SIESTA」でヘビーローテーションしてみようかな。
誰も起きてられないか。。。(笑)