今日から11月だというのに、昼間は暑かったですねぇ。。。
それでは、前回の続きです(笑)
僕の人生を変えたと言っても過言ではないCDは、ステファン・グラッペリの「ヤング・ジャンゴ」という作品でした。(当時はレコードでしたが)
詳しい話は「高橋青年のステファン・グラッペリ物語 」としてまとめてあるので、是非一度お読み下さい。
すぐ読めます(笑)
僕はこのCDのステファン・グラッペリのバイオリンに凄まじい衝撃を受けたのですが、同様に、ニールス=ヘニング・エルステッド・ペデルセンのベースにもかなりの衝撃を受けました。
そして、前述のケニー・ドリュー「ヨーロッパ3部作」などを聴くようになります。
その後、僕は、ステファン・グラッペリに一目会いたくてフランスに行くのですが、フランスで2度目に観たステファン・グラッペリのコンサートでは、ニールス=ヘニング・エルステッド・ペデルセンがベースを演奏していました。
その時の模様は、その後CD化されています。
「ライブ1992」
そしてなんと、コンサート終了後、楽屋にお邪魔して、夢にまで見たお二人にサインをいただく事ができたのです!
右がステファン・グラッペリ、左がニールス=ヘニング・エルステッド・ペデルセン。
嬉しかったなぁ。
その後も一度、サン・ジェルマンの小さなジャズ・クラブに、ニールス=ヘニング・エルステッド・ペデルセンの演奏を聴きに行きました。
ウッド・ベースの概念を打ち破る、素晴らしい演奏です。
是非一度お聴きくださいませ。