高橋じゅんの今日聴いたCD

バイオリンとアコーディオンのデュオ「SIESTA」がプロデュースする「CAFE SIESTA」では、こんな音楽が流れています。

「エリゼッチ・カルドーゾ」

先週は京都にツアーに行っていて、「CAFE SIESTA」は全然やってなかったので、久し振りの更新です。

今日は、秋の夜長にピッタリの、僕の超愛聴盤をご紹介しましょう。


ブラジルの大物歌手、エリゼッチ・カルドーゾの「レトラート・ダ・ノイチ」です。

もう廃盤で手に入りにくいみたいで、Amazonで見ても画像が載ってないので、自分で撮って載せておきます(笑)


エリゼッチ・カルドーゾはブラジルでは超大御所で、日本で言えば、美空ひばりさんみたいな存在だったのかなぁ、と思います。

前回ご紹介したジャコー・ド・バンドリンに見出され、15歳でプロの歌手になったそうです。


ボサノヴァが生まれるきっかけになった、“Chega de Saudade”(シェーガ・ジ・サウダージ)という曲を最初にレコーディングしたのもエリゼッチ・カルドーゾだそうで、レコーディング時にギターを弾いていた、当時まだ駆け出しのジョアン・ジルベルトが、「ボサノヴァはそのように声を張り上げて歌うものじゃない」とダメ出しをしたという逸話が残っています(笑)


このCD、本当に素晴らしいので、どこかで見かけたら是非お聴きくださいませ。

超お薦めです。