チャーリー・ヘイデンの地を這うような重厚なベースが好きです。
昼間はまだまだ暑いけど、夜は随分秋っぽくなってきたので、秋の夜長にお薦めの2枚をご紹介しましょう。
まずは、キューバのピアニスト、ゴンサロ・ルバルカバとの共作で「NOCTURNE」。
いやぁ、いい感じです。
全体的に素晴らしいのですが、時々登場するフェデリコ・ブリトス・ルイスという人のヴァイオリンがまた素晴らしい!
続いて、リッキー・リー・ジョーンズの「POP POP」。
これは僕の超々愛聴盤。もしご存知無い方がいらっしゃったら、騙されたと思って一度お聴きください。
絶対に後悔はさせません(笑)。
このCDでも一曲、スティーヴ・キンドラーという人がヴァイオリン・ソロを弾いているのですが、これがまた素晴らしい!
世の中には、凄いヴァイオリニストがたくさんいるものです。
チャーリー・ヘイデンのお薦めはまだまだたくさんあるのですが、長くなるので今日はこの辺で(笑)。