「イツァーク・パールマン」

皆さんはアマゾンの「プライム・ビデオ」って利用されてますか？

我が家では、随分前から使ってます。

先日も「プライム・ビデオ」で「すばらしき映画音楽たち」という映画を観ました。

面白かったなぁ。

映画音楽（主にハリウッド）がどのように作られてるかを描いたドキュメンタリー映画。

色々面白かったのですが、何と言ってもやっぱり凄いのはジョン・ウィリアムズ。

「スター・ウォーズ」も「E.T.」も「インディ・ジョーンズ」も「ジョーズ」も「スーパーマン」も「未知との遭遇」も「ジュラシック・パーク」も「ハリー・ポッター」も彼が音楽を作ってます。

まさに、ハリウッドの筒美京平ですね（笑）

あっ、「シンドラーのリスト」もでした。

と言う訳で、今日は「CAFE SIESTA」で「シンドラーのリスト」のサントラを聴きました。

ちょっとカフェのBGMという感じじゃないけど、素晴らしい！

バイオリンを弾いているのは、イツァーク・パールマン。

この映画のバイオリンは彼にしか弾けませんね。

この動画、大変素晴らしいので、是非ご覧くださいませ。

John Williams, Itzhak Perlman - Schindler's List

子供の頃、アメリカでパールマンの演奏を聴いた事があります。

野外の大きな会場でした。

当時、パールマン30代かな？

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「リサ・エクダール」

今日は凄くいいお天気ですね。

こういう日は、みんな外に出かけちゃうんで、だいたい店は暇なんですよね。。。（笑）

という訳で、「CAFE SIESTA」でのんびりと、スウェーデンの歌姫、リサ・エクダールの「Lisa Ekdahl Sings Salvadore Poe」を聴きました。

このCDはいいなぁ。

リサ・エクダールのボサノヴァ・アルバム。

「CAFE SIESTA」の大定番です。

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「DUG」

先日、久し振りに新宿に行きました。

以前「パークハイアット東京」で演奏してた時は毎週のように行ってましたが、最近は滅多に行かないなぁ。。。

目的は「シネマカリテ」で上映中の映画「バルタザールどこへ行く」の鑑賞。

ロベール・ブレッソン監督の1966年の映画。

とてもいい映画。

でも、「面白かったぁ」という感じの映画では無いです。。。（笑）

ちなみに、バルタザールはロバの名前です。

その後、一度行ってみたかった老舗ジャズ喫茶「DUG」へ。

村上春樹の小説「ノルウェイの森」にも出てくる店です。

座った席には、和田誠さんの原画が飾られてました。

これは確か、デクスター・ゴードン。

和田誠さんの絵に村上春樹さんが文章を付けた「ポートレイト・イン・ジャズ」という本、とても面白いですよ。

「CAFE SIESTA」にも置いてあるので、是非一度ご覧ください。

こちらの席にはビル・エヴァンスの映画「タイム・リメンバード」のポスターが。

オーナーの中平穂積さんはジャズの写真家としても有名な方で、店内には中平さんの撮影した写真がたくさん飾られてました。

ショップカードも中平さん撮影のビル・エヴァンス。

という訳で、今日は「CAFE SIESTA」でビル・エヴァンスを聴きました（笑）

「You Must Believe in Spring」

僕の超愛聴盤です。

寒くなると聴きたくなります。

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「トリキティシャ」

昨日、無印良品に行ったので、また一枚、BGMのCDを買い足しました（笑）

昨日買ったのはスペイン・バスク地方の音楽。

とてもいいです。

www.muji.com

先日の記事にも書きましたが、フランスに住んでた時に、バスク地方のサン・セバスティアンからガリシア地方のサンティアゴ・デ・コンポステーラまで旅した事があります。

siestajun.hatenablog.com

サン・セバスティアンは、とても可愛い港町なのですが、散歩してる時に一人の老人に話しかけられました。

「どこから来た？」と聞かれたので、「日本」と答えると、

「日本語で鳥は『トリ』と言うだろ。バスク語では『チョリ』と言うんだよ」と言われました。

あれは、一体なんだったんだろう？（笑）

その後、調べてみると、「バスク語は現存するどの言語とも系統関係が立証されていない孤立した言語で、西ヨーロッパで唯一生き残ったインド＝ヨーロッパ語族以前の言語」なんだそうです。

バスク地方には、「トリキティシャ」というアコーディオンのような民族楽器があって、その音楽もすごくいいんですよ。

今日は「CAFE SIESTA」で、その「トリキティシャ」の「Trikitixa!」というCDを聴きました。

上のリンクから「Amazon Music」で聴けます。

是非一度お聴きくださいませ。

「カエターノ・ヴェローゾ」

かなり乾燥してきたので、コロナ対策も兼ねて、「CAFE SIESTA」の加湿器を買い足して、2個にしました。

これで今年の冬の乾燥対策は大丈夫かな？（笑）

今日は、カエターノ・ヴェローゾの「カエターノ・ヴェローゾ」を聴きました。

夏に聴くボサノヴァもいいけど、寒い季節に聴くのもいいなぁ。

1986年の作品。

素晴らしい！

お薦めです。

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「マルク・フォッセ」

フランスのギタリスト、マルク・フォッセさんが亡くなられたそうです。。。

マルク・フォッセさんは、最晩年のステファン・グラッペリを支えたギタリストで、1989年のグラッペリ初来日の時も彼が演奏していました。

その後、僕はステファン・グラッペリに憧れてフランスに行くのですが、コンサートで楽屋にお邪魔すると、いつもマルク・フォッセさんがおられました。（当たり前ですが・笑）

初めてお会いしたのは、1991年8月、西南フランスの山中で行われたジャズ・フェスティバル「ジャズ・イン・マルシアック」のプレハブ小屋の楽屋でした。

ちょっとブレてますが、その時の写真です。

その後、グラッペリが亡くなるまで、何度もコンサートの楽屋でお会いしました。

詳しい話は、こちらにまとめてあるので、是非一度ご覧くださいませ。

www2u.biglobe.ne.jp

左利きで、ナイロン弦を張ったギターの優しい音色と、素敵なスキャット。

そして何よりも、グラッペリを心からレスペクトして全力でサポートされている彼の演奏が大好きでした。

心からご冥福をお祈りいたします。

今日は「CAFE SIESTA」で、ステファン・グラッペリとマルク・フォッセのデュオ「ステファノヴァ」を聴きました。

素晴らしい！

残念ながら、Spotifyにはありませんでした。

「QhSIESTA」

昨年に引き続き、「孤独のグルメ」の原作者でお馴染みの久住昌之さんが、「CAFE SIESTA」の周年祝いに来てくださいます！

久住さんとG&Voのhirocoと我々の特別ユニット「QhSIESTA」でのコンサートです。

写真は昨年の様子。

楽しい夜になりそうです。

お時間のある方、是非お越しくださいませ。

なお、コロナ対策で、定員20名とさせていただきます。

ご予約はお早めにどうぞ！

11月28日（土）　CAFE SIESTA 開店21周年記念コンサート

　出演：QhSIESTA（久住昌之、hiroco、SIESTA）

　場所：「CAFE SIESTA」（横浜市都筑区仲町台1-28-6 2F）

　時間：18:00 /OPEN　19:00/START

　料金：3000円 + order

　要予約（定員20名）：045-944-3454（CAFE SIESTA、不定休）

　メール予約：siesta@mva.biglobe.ne.jp

　※マスクの着用をお願いいたします。

今日は「CAFE SIESTA」で、ルイ・マル監督の映画「五月のミル」のサントラを聴きました。

音楽を担当したのは、当時82歳のステファン・グラッペリ。

素晴らしい！

僕の超愛聴盤です。

是非お聴きくださいませ。

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